DIY木工をはじめよう

<固定する工具>

スライド式L型クランプ

 

材料を加工するときに材料をしっかり固定するときに使われます。また材料をボンドなどで接着する場合の固定具としてよく利用されています。スライド式L型クランプはスライドさせることができるので広範囲に使用できるところが特徴です。それ以外にクランプはいろいろな種類があります、自分が使いやすいクランプを探すのも楽しいですよ。

 

【 各部分の名称 】

ボトル・・・ネジのような形をしていてこの部分が上下に動くことで材料を固定することができます。

ハンドル・・・ここを回すことでボトルを上下させ材料を固定したりはずしたりおこないます。

うで・・・Lの形をしている部分のことです。

口・・・ボトルと向き合っている部分のことをいい、ここに材料をはさみます。

あご・・・上下に動き材料のサイズに合わせて自在に大きさを変えることができます。

 

【 購入ポイント 】

作るものによってサイズや選ぶクランプの形も変わってきますので、何を作るかを決めてから購入することをオススメします。初心者のかたは特に使いやすいシンプルなものからスタートしたほうがよいでしょう。

【 使い方 】

ボトルと口の間に材料が動かないようにしっかり固定します。しっかり固定するためにはクランプのあご全体に材料をかけて締めることが大切になります。

 

【 注意する点 】

クランプがと材料がしっかり固定されていないと電動工具を使った作業では非常に危険です!しっかり固定することがまず大切です。

 

バネクランプ

 

洗濯ばさみのようなクランプでGクランプよりもはさむちからは弱いですが手軽につかえるクランプです。薄い材料同士を接着するときなどに重宝しますよ。

 

【 使い方 】

使い方はいたって簡単固定したい材料を洗濯ばさみのようにはさむだけでOK!!

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Last update:2019/12/12