メジャー
サイズを測るときに使われます。巻き取り式でコンパクトなところが特徴！！ 長さは３ｍから５ｍぐらいがよく使われています。 メモリはｃｍ表記が一般的で誰にでも分かりやすいものになります。
今では１００円ショップにもあるので値段もお手頃で持っているとすごく便利な一品です。たとえばソファーが欲しいとき置き場所のサイズを測りそのままお店にメジャーを持って行って測る！「サイズをまちがえた！」と言う失敗を防いでくれますよ（＾о＾）
【 各部分の名称 】
ケース・・・本体の部分巻き取ったテープを収納する部分のことです。
テープ・・・本体から引っ張ると出てくるメモリのついた部分のことです。これでサイズを測ります。
ツメ・・・テープの一番先についている金具のことです。ツメを材料に引っかけて使用します。
【 購入時ののポイント 】
長さは３．５ｍか５．５ｍのものが一般的に使いやすいでしょう。テープの幅が太いものが折れにくく、メモリも見やすいのでオススメです。また指で押さえなくてもテープが途中で止められるロック機能が付いてものを選ぶと１人で行うときも使いやすいですよ！！ツメの部分は壊れやすいので留め具が複数付いていてしっかり固定されたものを選びましょう。
【 使い方 】
測りたいものの端にツメを引っか手前に真っ直ぐ引っ張ってはかります。テープを端に合わせればより正確に測ることができますよ。
また木の途中などから測りたい場合はツメの先端に穴が開いているのでその部分を利用して測ります！測りたい位置に釘を打ち、その釘の頭を穴に引っかけ固定して測ります。また円を描きたいときにもこの方法を利用し釘を中心として大きな円を描くこともできますよ！！用途に合わせていろいろな使用方法を試して下さいね（＾о＾）
【 注意する点 】
テープの部分は金属製で出来ていますので、巻き取るときに指などを切らないように注意して下さいね。特に長く伸ばしたときは危険です！！回りに誰もいないかの確認も大切です。
サシガネ
メジャーと同じくサイズを測るときに使用します。メジャーとはちがいL字型をしているのが特徴です。メモリはｃｍ表記のものと特殊なメモリのものがあるので初心者のかたはｃｍ表記のものを使用しよう。
【 各部分の名称 】
長手・・・Ｌ字型の長い部分のことをいい、通常はこちらを握って使います。
妻手・・・Ｌ字型の短い部分のことをいい、通常はこちら側で線を引ひきます。
【 購入時のポイント 】
サイズは長手が３０ｃｍまたは５０ｃｍが一般的で初心者のかたは３０ｃｍのものが使いやすく、よくしなるものを選びましょう。またメモリはいろいろなタイプがありますので裏、表注意して見てくださいね。初心者のかたは両方がｃｍメモリのものを選ぶことをオススメします（＾о＾）Ь
【 使い方 】
長手を持って使うのが基本となります。サシガネは長手を木端（材の側面）に掛けるように使用します。長手をきちんと掛けずに行うと鉛筆で線を引いているときにずれてしまい正確な線を引くことが出来なくなります。線は一気に引き、使用する鉛筆はＢかＨＢの濃さがオススメです。また正確な線を引くには姿勢も大事です。引く位置を真下に見下ろすように引いてくださいね！！
また４５度の線を引くときは長手と妻手のメモリを合わせて使用します。正面から見ると三角の形がみえます。
【 注意点 】
サシガネはＬ型の接合部分が細くて薄いので、落としたりすると直角が狂うことがありますので注意して下さい。
pickup
Last update:2017/7/12